1時間前でも特等席!? 2万発打上の足利花火大会に行った話。




Sponsored Link

8月4日に花火に行くことになりました。東京でも江戸川花火大会など様々な花火大会が開催されているのですが、僕はあえて栃木県の足利花火大会に行ってきました。今回は、足利花火大会の参加レポートです。

CONTENTS

なんで足利?

東京に住んでいる僕が、なんでそこまで遠いところに行ったのか。

それはズバリ「混み具合」です。どうせだったらよく見える席で、誰にも邪魔されずにビールを飲みたい。その気持ちから、僕は「穴場」と呼ばれている足利花火大会に決めました。

参考にしたサイト、リリ記さんの記事足利花火大会が最高すぎた!有料席と穴場のリアルな様子によると、“2人くらいなら、1時間前に行ったのでも大丈夫そうでした。”とのことだったので、ここに行こうと決めました。

ただ、初めて参加する花火大会ですし、浴衣で行きたかったのでプランを以下のように変更しました。

  1. 前日の夜に出かけて、早朝のうちにブルーシートを敷く(前日から場所取りは可)
  2. ホテルまで行き、浴衣に着替える
  3. ホテルを出発し、近くの駐車場(無料開放)に停める
  4. そこからは歩きで土手にいく

駐車場が無料開放の場所は、足利商工会議所さんのサイトを見ることで確認できます。

2018年足利花火大会に参加して思ったこと

実際に参加してみての自分の所感です。

場所取りは前日からなのに当日になってもそんなに埋まっていない

20180804 DSC00009
SONY ILCE-7M2, 3 sec. f/14.0, ISO80, 70.0 mm

僕が場所取りをしたのは当日の朝4時くらい。すでにたくさんのブルーシートが見えるのかと思いきや、僕の前は6組くらい。

ついた時は地元の方でしょうか、とても手際よくシートを敷いている方がいらっしゃいました。僕らもその近くに並べ、場所取り終了。

戻ってきたときに知ったのですが、川の近くの芝生には場所取りすることができないようです。なんでなんでしょうか、、わかりません。

もしかしたら足利市駅側のみなのかもしれませんね、向こう側はかなりの人が下までいたように見えました。

午前中に場所取りして少し周りでお茶したりして、戻ってくるのが良いと思います。

流石に前日は足利周辺のホテルは空いていない

20180804 DSC00012
SONY ILCE-7M2, 3 sec. f/14.0, ISO80, 70.0 mm

8月に入ってもまとまった時間があまり取れず、結局色々考えたのが前日のことでした。浴衣を着て花火を見たかったので、近くにホテルをとってそこで着替えようとしたのですが、流石に空いていないか、とても高いかのどちらかです。

3日前くらいには近くの太田市などもまだ空きがあったようです。僕みたいな方は少数派かもしれませんが、ご予約は計画的に、ですね。笑

ホテルが近くにあるととても便利ですよ、駐車場も考えなくていいですし、なんなら場所取りからの居場所もあります。

足利の相場は1泊5,000円〜のようなので、気持ち的にも取りやすいでしょう。

チェーンのホテルルートイン足利駅前などは綺麗で割とお手頃なホテルだと思います。

場所取りは平気そうだけど駐車場はなる早でついたほうがいい

20180804 DSC00013
SONY ILCE-7M2, 3 sec. f/14.0, ISO80, 70.0 mm

これだけは念を押して言っておきます。田舎だからと舐めてたらダメです。僕は舐めてました。汗

足利駅側には2000台、足利市駅側にも1280台置くことのできる駐車場がありますが、1時間前にはもう満車です。

足利商工会議所さんのサイトでは、約30分に一度駐車場の満車情報が更新されますが、それに反映されるのも結構遅いです。

また、僕が止めたコムファーストショッピングセンターは、立体の駐車場と地上の駐車場の入口が別れているようで、繋がっていません。警備員さんも特におらず、地上の駐車場側は車がほぼ全く進まず、収集がつかないことになっていました。

下手したら駐車場のせいで花火大会の開始に間に合わない可能性もありますので、気をつけてくださいね。

余裕は持てるだけ持ったほうがいいということを僕も学びました。笑

足利市駅側は穴場だけどスターマインは見れない

写真で伝えたほうがわかりやすいと思うので、載せます。下の写真のように、足利市駅側では何が起こってるのかわかりません。笑

20180804 DSC00023
SONY ILCE-7M2, 6 sec. f/14.0, ISO80, 70.0 mm

この花火大会は足利駅側がメインなので、有料席も足利駅側のみですし、盆踊りなどもそちらで行われていました。

また、屋台も向こう側のほうが多い印象を受けました。

二つの土手をつなぐ田中橋が、予想以上に混んでそうだったので今回はいけませんでしたが、また機会があれば今度は向こう側で見てみたいなぁと思います。

ちなみに有料席、一人3000円からと、東京の花火大会に比べてとても安いので、これを取るのもいい手かも知れません。

有料席は、もう何日も前に満席になっていましたが、、競争率もたかそうです。

それでも迫力ある花火大会に行けて、とてもよかったです。来年からの参考になれば、と思います。

撮った写真たち

僕のα7Ⅱとsel2870で撮った写真たちです。ほんとは望遠を持って行ったのですが、それが必要のないくらい近いところで見れました。どうぞご覧ください。

20180804 DSC09909
SONY ILCE-7M2, 4 sec. f/14.0, ISO160, 70.0 mm

壮大さが伝わるでしょうか。ちなみに、花火は二箇所で上がっているようです。片方は小刻みに中くらいの花火が打ち上げられ、もう片方からは何分おきかに一回大きい花火が打ち上げられます。

写真家の方は大きい花火がとても狙いやすく、撮れ高も良いのではないかと感じました。

20180804 DSC09965
SONY ILCE-7M2, 4 sec. f/14.0, ISO80, 70.0 mm

rawで撮って色を変えて見ました。花火って赤っぽ色が多いですよね。成分的に仕方ないのかも知れないですが。

20180804 DSC09971
SONY ILCE-7M2, 4 sec. f/14.0, ISO80, 70.0 mm

これも元々は紫色でした。青い花火、かっこいいかなって。笑

若干厨二病が抜けてないのかも笑

20180804 DSC09992
SONY ILCE-7M2, 4 sec. f/14.0, ISO80, 65.0 mm

色とりどりの花火。そういえばこの日は風があったりなかったりで、煙があたりに残ってしまっていました。

煙を消すエフェクトってAdobe Lightroomでも難しくて、なんとかごまかしてます。笑

20180804 DSC09981
SONY ILCE-7M2, 4 sec. f/14.0, ISO80, 38.0 mm

これは大きい花火のほうです。70mmまでも使っていないと思います。スナップ用のレンズで余裕です。

20180804 DSC09997
SONY ILCE-7M2, 6 sec. f/14.0, ISO80, 65.0 mm

こんな感じで、足利花火大会参加レポートでした。いかがでしたでしょうか。

土地勘もないですし、初めての足利花火大会だったので、参考になったか不安ですが、ぜひ来年からの参考になれば幸いです。

flickrにアルバムを作りました。ここでお見せしていない写真もあります。(全99枚)ぜひご覧ください!!

fireworks in Ashikaga 2018

また来年も行けたら良いなぁ〜


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です