鮮度のいいコーヒーを淹れるには、「都度挽き」が大事です。
都度挽きするためには家にコーヒーミル(グラインダー)が必要です。僕は今までKalitaの手挽きミルを使っていたのですが、流石に辛い。笑
そこで、ちょうど1ヶ月前に新しいグラインダーを購入しました。
それがbodum BISTRO (ボダム ビストロ)です。↓
今回は1ヶ月使ってみて、実際の使い心地などを紹介します。
bodumとは
bodumの公式HPによると、
ボダムは、1944年創業、北欧デンマーク生まれのキッチンウェアブランド。 “シンプルで美しいデザインと機能性” 長年受け継がれるデザインポリシーに基づいた商品は、世界のデザイン賞を数多く受賞しています。
とのこと。
よくアウトレットなどで見かけますよね。可愛い生活雑貨が並んでいるbodum、有名なのはフレンチプレスでしょうか。
売り上げランキング: 8,709
スターバックスでも、プレスコーヒーを提供する際やコーヒーセミナーなどによく使われます。
あまりコーヒーグラインダーのイメージはないかもしれませんが(実際僕もありませんでした。笑)、とてもリーズナブルで可愛いグラインダーが売っているんです!
bodum BISTRO
そのグラインダーがこちら。
売り上げランキング: 6,212
ポップなデザインで、しかも均一に挽くことのできる据え置き型。
このタイプのもので、しかもエスプレッソ用に挽くこともできるものはナイスカットミル(現行モデルはナイスカットG)のように、とても高いのですが、このbodumのグラインダーは1万ちょい。
破格。
使い始めて1ヶ月経ちますが、このボディがとても愛おしいです。部屋にも合わせやすいなぁと感じています。
使い方
それでは、都度挽きする際の使い方をご紹介します。
「なんで都度挽きするの?めんどくさいじゃん。」という方向けに今度記事書こうかな。
- お湯を沸かす
- 豆を用意する
- 豆を挽く
- ドリップする
お湯を沸かしている間に色々準備をします。
器具もそうですが、豆を測ります。
今回は20gで準備し、360mlのアイスコーヒーを淹れます。
ちなみに、グラインダーの裏の蓋に、挽き具合の目安が買いてあり、参考にできます。
まず左サイドの電源ボタンを押します。
蓋を開け、豆をホッパーに淹れます。
コーヒー豆をホッパー内に貯蔵することもできるので20g入れてもまだ余裕があります。
自分は毎回違う産地やローストのコーヒーを飲みたいのでホッパー内には入れません。
毎回挽ききるため、秒数のつまみは最大の20秒にして、スタート&ストップボタンを押すようにしています。
挽いている際の容器内の様子。
指を切らないような構造にはなっていますが、念のため使い終わったらその都度電源を着るような設定にしています。
ここはいつも通りです。
しかし、手引きに比べるとスムーズにドリップできていますよね。
1ヶ月使ってみて
最高です。
その一言。
労力は使わないし可愛い、その上調整も簡単。言うことなしです。
難点
一つ難点をつけるとしたら、うるさい。笑
夜は使わないようにしています。たまには手挽きの味を感じられてそれはそれで楽しいです。笑
また、受ける容器にはラバーの部分があり、その部分にコーヒー豆や埃がつきやすいので、気になる方はいるかもしれません。
とはいえ、大満足です。ペーパードリップ用に挽いた際の挽き具合も載せておきます。
これも後から調整できるみたいです。
おわり
いかがでしたか。
毎日コーヒーを飲む方にとっては欠かせないコーヒーグラインダー。
いつも触るものなのでオシャレで使いやすいものに変えてみませんか。