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iOSアプリを開発し、Google Analytics(以下、GA)の数字を見ているうちに「あれこれ自分の数値なんじゃないか?」と思うことがあり調べてみたところ、やはり自分の数値が入っていることがわかったため除外するようにしました。
今回はその方法を共有します。
結論
結論から言うと、Firebaseの設定をAppDelegate内で行なっている部分を、リリースターゲットのみで行う ように設定すれば良いです。
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この設定をした後でDebugViewでイベントログを監視したところ、落ちていないことがわかったため問題ないと思います。
以下がAppDelegateの実装例です。
import UIKit
import FirebaseCore
@main
class AppDelegate: UIResponder, UIApplicationDelegate {
var window: UIWindow?
func application(_ application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [UIApplication.LaunchOptionsKey: Any]?) -> Bool {
#if RELEASE
FirebaseApp.configure()
#endif
self.window = UIWindow(frame: UIScreen.main.bounds)
return true
}
リリースターゲットのフラグの追加方法
リリースターゲットフラグの追加は簡単です。
Project → Build Settings → Swift Compiler – Custom Flags → Active Compilation Conditions のReleaseに任意のフラグを追加するだけです。今回は「RELEASE」を追加しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
意外と簡単ですよね。文献が少なくて苦労しましたが、この方法が手っ取り早いと思います。
もっといい方法をご存知でしたらコメントください。
この間リリースした、「スマートな買い物をサポートするアプリ」だっけ をチェックしてください!よろしくお願いします!