こんにちは、病み上がりのゆうたです。
最近、サードウェーブ系のコーヒー屋さんに行くと、どこに行ってもエアロプレスコーヒーが置いてありますよね。
僕が最初にエアロプレス自体を見たのはPaul Bassett新宿店です。
フレンチプレスとエアロプレスがあって、「なんだこれ!!」って興奮したのを覚えています。その味はイマイチ思い出せませんが。笑
それからはいろんなコーヒー屋さんで取り扱われるようになって、今では日本でチャンピョンシップが開催されるほど人気の器具になりました。
CONTENTS
エアロプレスってどんな器具?
フレンチプレスってプランジャーの圧力でコーヒーを抽出しますよね。
エアロプレスはその名の通り空気圧でコーヒーを抽出するのです。
それによってクリーンに仕上がると言われています。
エアロプレスは21世紀に発明されたもので、できて間もない抽出器具です。
そのため、バリスタの中でさまざまな改良が施され、今ではインヴァート式(倒立式)という抽出方法もできたほどなのです。
エアロプレスを開封!
そんな、いまアツいエアロプレスが我が家に届いたので、早速開けてみましょう!
箱は6角柱でセンスを感じます。
中に入っていたのは、
- エアロプレス本体
- ろうと(豆をこぼさないようにするやつ)
- ペーパーフィルター確か300枚
- コーヒースクープ
- かき混ぜ棒
- 説明書
の6つ。
エアロプレスで抽出
さて、実際にコーヒーを抽出してみましょう。
今回抽出するコーヒーは三宿にあるNOZY COFFEEさんのコスタリカ。ナッツの風味が心地よいコーヒーです。
お湯を沸かしている間に豆を15g測ります。
豆をグラインダーに入れ、
ペーパーフィルター用よりも少し細かくグラインドします。
フィルターを一枚取り、
セットします。
セットしたフィルターはお湯で濡らし、動かないようにします。フィルターの湯通し効果もあります。
フィルターを本体にセットしたら、
縦方向の力に強そうなカップの上にエアロプレスを置きます。
意外とこれ重要事項かもしれませんね。笑
豆をろうとを使ってエアロプレスの中に投入します。
ろうとのありがたさが身にしみてわかりました。あの細い筒の中にこぼさず入れるのは無理です。笑
こんな感じになります。
お湯を少し入れ、
かき混ぜることで粉全体に水がいきわたるようにします。(なんだかんだめんどくさくなってきて、この棒は1回しか使わず、エアロプレス自体を回して村してます。汗
追い水です。(二度目の注水)
水を上まで(240gくらい)入れたらプランジャーを差し込みます。
この時にガタッと容器ごと倒さないようにきをつけてください!
こういう面でも安定したマグカップが大切です。
エアロプレスコーヒーの味わい
初めて自分で入れたエアロプレスコーヒーを飲んだ感想は、クリーンさはそのままにしっかりしたボディもある程度出てて飲み応えがあるし、後味の余韻がクセになる!でした。
そんなわけでエアロプレスコーヒーのとりこです。
これが来てから約一週間、自分ではドリップしませんでした。
一番の魅力は「後片付け」
エアロプレスの魅力は片付けにもあります。
まぁ見ててください。
シンクに行って、フィルターを取り外します。
3角コーナーにポンっ
これだけ。
上からプランジャーをさらに押すだけです。
豆によってはくっつきにくく、綺麗に出てこないかもしれませんが、だいたい綺麗なコーヒーケーキが投げ出されます。
これが結構気持ちいんですよー笑
あとはささっと洗って置いておくだけです。
気になった方はチェックしてみてくださいねー!
僕はアマゾンで買いました。汗(多分どのコーヒー屋さんよりも安いです。)
番外編 コーヒー巡り
エアロプレスが来る前の日、2件のコーヒー屋さんに行ってきました。
どちらも素晴らしかったのでご紹介します。
NOZY COFFEE
まずは先ほども出てきたNOZY COFFEE。三宿にあるコーヒーショップです。
落ち着いた店内と美味しいコーヒーに魅了されます。
しかも、コーヒーを買うとショートサイズ分の値段を値引いた価格でお豆が買えるのです。
これが素晴らしい。そんなわけで僕もコスタリカの豆を買ったのです。いいですよ〜
Let It Be Coffee
もう一つは二子玉川にあるコーヒー屋さん。
仲の良い夫婦で経営されており、店内の雰囲気は最高。
ダーティチャイを見つけて興奮していたら、奥さんが「メニューにしてよかったです」って行ってくださったのです。素晴らしいホスピタリティじゃないですか。
店内はこんな感じ。
元から名前は知っていましたが、来て良かったと思えるお店です。
美味しいと話題のあんバターサンドや冬のフタコドッグなどもおすすめですよ!
あんバターサンド、すごく美味しかったので次は冬のうちにフタコドック、食べに行きます!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はエアロプレスのお話、最後の方は二つのコーヒーショップをご紹介しました。
みなさんもエアロプレスを手に入れて、新しいコーヒージャーニーへ出かけませんか?
それではまた次回の更新で。